郡山せいわ園（館内のご案内）



‘救護施設　居宅生活訓練事業’をきっかけに当施設も地域生活支援に本格的に取り組み始めましたが、平成１８年10月より女性４名のグループホームを開設し、平成19年10月・平成20年10月にかけて、男性5名のグループホームも増え、利用者の皆さんの自立支援に向けてまた一つ幅を広げることが出来ました。　居宅生活訓練を行っていた訓練住居をそのままｸﾞﾙｰﾌﾟﾎｰﾑに移行したため、利用者の皆さんも戸惑うこともなく移行することができ、皆さんは毎日いきいきと、地域でご生活されています。今後も定員の増員や日中活動等の充実を検討し、利用される皆さんが少しでも自分らしい生活を実現できるよう、支援していきたいと考えています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　☆ＧＨのみんなで忘年会☆

『ｸﾞﾙｰﾌﾟﾎｰﾑ“みんなのいえ”』女性の皆さんが利用されています		『ｸﾞﾙｰﾌﾟﾎｰﾑ“みんなのいえ水神山”』男性5名の皆さんが利用されています


平成17年10月1日よりスターとした‘救護施設　居宅生活訓練事業’も4年目を迎え、現在は女性3名の皆さんが参加されています。　地域生活をご希望されている利用者の皆さんに、借家等を利用してより居宅生活に近い環境での実体験的な生活訓練を通じ、円滑に地域生活へ移行できるようにする事を目的としています。　利用者の皆さんお一人おひとりの『その人らしい生活』を目指して、今後も地域生活移行のための支援の充実をはかっていきたいと思います。

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		『みんなのいえ　福原』～前景～

＜平成21年度　（第６・７回目）　平成20年10月～現在　訓練中です★＞
現在は女性３名の皆さんが『みんなのいえ　福原』にて居宅生活を送っており、訓練も後半を迎えています。地域生活の経験もある方もいらっしゃり、今までの皆さんとはまた違った形で、よりスキルアップした内容で取り組まれております。訓練終了の秋を目指して、元気に頑張っています！

＜平成20年度　（第５回目）　4月～9月・・グループホームへ移行
男性3名の皆さんが居宅生活訓練に参加された結果、２名の方がグループホームへ移行することになり、『みんなのいえ水神山』に入居され、現在は男性５名で賑やかに過ごされています。

＜平成19年度　（第３・４回目）4月～3月・・グループホームへ移行＞
３回目の訓練は、1年間男性４名の皆さんで取り組みました。慣れない家事や毎日の買い物訓練にも皆さんは意欲的に参加され、３名の皆さんがグループホームへ移行することができました。先に移行された女性の皆さんとも情報交換をしながら、毎日元気に地域でのご生活を送っておられます。

＜平成18年度　前期　（第2回目）　終了＞　・・・ｸﾞﾙｰﾌﾟﾎｰﾑへ移行
2回目の訓練に参加された皆さんの中からお二人と、第1回目の訓練に参加されて一旦園へ戻って園内ﾄﾚｰﾆﾝｸﾞを続けていた方お二人の4名で、地域生活をスタートすることになりました。2回目の訓練終了時期にｸﾞﾙｰﾌﾟﾎｰﾑを同時に開所し、18年10月より地域でのご生活をスタートされています。　　　　　トップへ戻る

＜平成17年度　後期　（第1回目）　終了＞　　・・・地域生活へ復帰
平成17年度（後期）としてスタートした‘居宅生活訓練’から、女性の方Ｕ．Ｏさんがかねてからのご希望通り、平成18年４月１日から地域生活へ移行することができました。　U．Oさんは当初、地域生活に対して不安と期待の入り混じった感情を持たれていたようでしたが、この半年間の訓練のなかで様々なことを克服し、また人一倍の努力をされてきました。また、今回のＵ．Ｏさんの姿を見て、他の利用者の皆さんからも訓練や体験参加に対して、強い関心と意欲がみられるようにもなりました。今後もますます訓練事業や地域生活支援に力を入れ、お一人お一人が‘自分らしい’生活ができるよう、少しでも支援して行きたいと考えています。

～訓練のようす～得意料理は煮物です★		～U.Oさんを送る会のようす～訓練の様子をスライドで上映★ みんな興味深々